結婚を考えているカップルにおすすめなのがブライダルフェアでのデートです。
▼ブライダルフェアではこのように結婚式の雰囲気を体験することができます。
- チャペルや披露宴会場の見学
- ウェディングドレスの試着
- 模擬挙式
- 披露宴の食事の試食
式場によっては無料の試食会があったりと節約デートにもぴったりなんですよ。
今回は、そんなブライダルフェアの体験談&デートに使えるネタを詳しく解説します。
普段のデートでマンネリ化している方は参考にしてみて下さいね。
- ブライダルフェアにデートで行こうと思っている人
- ブライダルフェアデートでどんな楽しみ方ができるか知りたい人
ブライダルフェアがデートに向いているのは、無料でできることが多すぎるから
ブライダルフェアは、結婚式にまつわることを見学&体験できるイベントです。
基本的に無料で参加することができ、デート代の節約にもなります。
▼例えば、このようなことがブライダルフェアで体験できます。
- チャペルや披露宴会場の見学
- ウェディングドレスの試着
- 模擬挙式
- 披露宴の食事の試食
普段なかなか経験できないことばかりなので、非日常な体験をデートで楽しむことができるのも魅力です。
また、費用の見積もりやフェア限定の割引を提示してくれたりと、お得な特典を用意しているところもあります。
結婚を本格的に考えている方にとって損は無いイベントなので、ぜひ積極的にブライダルフェアデートをしてみて下さいね。
それでは、ブライダルフェアで体験できることを詳しくご紹介します。
式場(チャペルや披露宴会場)の見学
ブライダルフェアの基本といえば、式場の見学です。
この見学では、実際に使うチャペルや披露宴会場を見て回ることができます。
また、式場によっては、控室の場所やゲストの待機場所などを細かく教えてくれるので、当日の様子を具体的に想像することができます。
結婚式の舞台裏を見学できる機会は人生でもあまりないので、チャペルや披露宴会場の見学をするだけでも新鮮なデートになります。
ウェディングドレスの試着
結婚式場で借りることのできるウェディングドレスの試着ができます。
実際に式場を契約してみると分かるのですが、式場によってドレスの種類やブランドが限られます。
試着した服が当日借りられるかは貸出状況によりますが、「同じようなブランドのドレスが多いのかもしれない」というふうに情報収集するにはブライダルフェアがぴったりです。
楽しむポイントとしては、平日などの結婚式を挙げるカップルが少ない日を狙うと、借りられるドレスの選択肢が増える場合があるのでおすすめです。
模擬挙式
模擬挙式では、本物に似せた挙式を実際に体験することができます。
ブライダルフェアでの模擬挙式のパターンは
- 新郎新婦役のモデルが挙式を行い、それをゲスト目線で体験することができるパターン
- 実際に自分たちがバージンロードを歩くことができるパターン
が大半です。
本番の流れや演出のイメージが膨らみやすいので、式場を選ぶ決め手としても重要になります。
私の場合、バージンロードを歩いたのは本番とリハーサルだけで、時間の余裕が無い&緊張感のせいで景色をあまり覚えていません…。
そのため、後から模擬挙式の存在を知って「余裕のある時に、前もって歩いてみたかったなぁ」という気持ちが湧きました。
披露宴の食事の試食
実際に披露宴で出る食事を試食することができます。
ブライダルフェアで多いのは、コース料理のうち数品を体験できるパターンです。
数品とはいえ、肉・魚のメインディッシュが含まれることもあり、かなり贅沢な体験をすることができます。
▼私もこんな内容のブライダルフェアの試食を体験しました。
- 東京(新宿)の有名ホテル:披露宴で振舞われるコース料理2品
- 千葉(幕張)の有名ホテル:披露宴で振舞われるコース料理3品
- 千葉(舞浜)の有名ホテル:ホテル内のランチビュッフェ券
これら全ての試食が無料でした。
舞浜のホテルでのランチビュッフェに関しては、デートの昼代が浮いてしまう程。
本格的なブライダルフェアでのデートをしたい場合は、このように試食を体験できる式場を選ぶのがおすすめです。
ブライダルフェアのデートで気を付けること
メリットばかりに思えるブライダルフェアでのデートですが、気をつけるポイントもいくつかあります。
楽しいデートの為にも一度目を通してみて下さい。
時間がかかる
多くの場合、ブライダルフェアでは1~3時間ほどかけて結婚式場の案内やプランの説明をしてもらえます。
人と話すのが苦手な人にとっては、デートを楽しむどころか気疲れしてしまうかもしれません。
そのため、デートとして使う場合は、他に大事な予定がある日や疲れている日は避けた方が無難です。
多少の営業はある
私の実体験では、プランナーさんに「今日決めて下さったら、上司に掛け合ってお安くできるかもしれません!」と言われたことがあります。
私たちはそこの式場を気に入っていたので契約を即決しましたが、「まだ式場を選び始めたばかり」という方は、一旦帰って落ち着いてから考えてみることをおすすめします。
返事を即日出さなくても、待ってくれる式場も多いです。
さらに、多くの場合、ブライダルフェアでの見積金額より実際に結婚式に掛かった金額の方が高くなります。
契約して打ち合わせをしていくうちに、人数を調整したり、オプションが魅力的になり追加してしまうからというケースが多いためです。
そのため、予算を含めて本格的に式場を選びたい人は事前の準備が重要になります。
きちんとゲストの人数を見積もって、披露宴の規模(サービスなど)をパートナーと話し合ってから見学すると、値段やサービスなど冷静に比較できますよ。
ブライダルフェアデートが重いと思われることもある
プロポーズがまだのカップルは要注意
婚約がまだのカップルの場合、「デートでブライダルフェアは重い」と思われてしまう可能性があります。
人によっては何だか結婚を急かされているような気持ちになってしまうことも。
また、ブライダルフェアでは式場のアピールしたい面をふんだんに教えてくれますし、最後に見積もりをしてくれるケースが多く、どんどん話が進んでいく様子が怖いようにも見えるかもしれません。
お互いの結婚に対しての方向性が違うままだと、ブライダルフェアのデートも楽しめないので、まずは婚約してからブライダルフェアに行くことをおすすめします。
大学生カップルの場合は?
式場を見に行きたい理由がしっかりしていたり、結婚を意識している大学生の場合は何ら問題ありません。
しかし、軽い気持ちで行くと冷やかしのように思われてしまうことも。
また、ブライダルフェア中は結婚式について本格的な話をする場面が多いので、全く結婚を意識していない状態で行くのはデート向けとは言えません。
ブライダルフェアの服装や持ち物
服装
私が実際にブライダルフェアに行ったときは、清楚であったり、上品な服を着る人が多い印象でした。
恐らく、チャペルのイメージや試食(フレンチなど)があることから、雰囲気にあった格好をしている人が多いのでしょう。
もちろん、カジュアルな服や派手な服でも問題はありません。
しかし、だらしない服や露出が激しすぎる服は避けた方が無難です。
周りから浮いてしまいますし、冷やかしに来たと式場側が思ってしまう可能性があります。
持ち物
気軽に参加するのであれば、「これが必ず必要」というものはありません。
ただ、記録用としてカメラや手帳、メモがあると望ましいです。
スマホの機能で代用すると、荷物を少なくすることができます。
また、本格的に式場を決めたいのであれば、
- 質問したいことリスト
- 資料をとっておくためのファイル
- 資料を入れるための大きめのバッグ
などを持っていくのがおすすめです。
ブライダルフェアデートは結婚情報サイトから予約して特典をもらうとお得
基本的に、公式サイトや結婚情報サイトから予約することでブライダルフェアに参加することができます。
当日アポなしで訪れても参加できないことが多いので、しっかりと事前に予約をしておきましょう。
また、結婚情報サイトを使えば比較しながら式場を探せますし、ブライダルフェアに参加するだけでもらえる特典もあるので、この機会にチェックしてみて下さい。
おわりに:ブライダルフェアデートで脱マンネリしよう!
ブライダルフェアは普段の生活では経験できないことばかりで、デートにぴったりです。
また、じっくり時間をかけてブライダルフェアを行っている式場が多く、二人の思い出にも残りやすいでしょう。
私も、成約に至らなかったブライダルフェアでも内容を鮮明に覚えています。
デートネタに困っているとき、マンネリ化しているときははぜひ活用してみて下さいね。