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同棲開始に大切なルール例6選

同棲のルール例のブログ画像二人暮らしを始める前にやること

同棲を始める際にある程度ルールを決めておくと、喧嘩を未然に防いだり、何か問題があった時に役立つことがあります。

今回は「どんな同棲のルールを決めたら良いか」を考える手助けとなる、6つのルール例をまとめました。

 

▼ご紹介するのはこちら

 

ルールが多すぎると逆に負荷になるので、「自分たちのカップルに必要だな」と思ったものを選んで取り入れてみて下さいね。

こんな方におすすめです
  • 同棲のルールの例を知りたい人
  • 同棲に不安がある人
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同棲のルールの参考例

私は過去に2回の同棲経験がありますが、それぞれの家で決めたルールはちょっとずつ違っていました。

人によって合う・合わないがあるので、自分やお相手の性格を考えながらルールを決める必要があります。

※もちろん、「ルール決めはしない」という選択肢もあります

同棲期限を決める

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期限を決めない同棲はずるずるしがちです。

「気が付いたら結婚適齢期を過ぎていた…」という方も多く、仮に別れてしまった場合、結婚を焦る方にとって大きな時間のロスになってしまうことも。

結婚を真剣に考えているのであれば、「同棲するのは〇年まで。それまでに結婚しないのであれば別れる」ときっぱり決めてしまうことも必要です。

ルール例:同棲期限は1年以内、それまでに結婚するかしないかを決める

家事分担を決める

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同棲始めたては「好きな人のために頑張る家事」が楽しいこともありますが、数か月もすれば苦痛になってしまうことがあります。

今まで一人分でよかったものが倍に増えてしまうので、人によってはだんだんと重荷になってしまうのです。

家事で疲弊して、二人の仲が悪くならないようにするためにも、お互いの仕事とのバランスをみながら家事分担を決めましょう。

ルール例:
・それぞれの得意な家事で分担を決める
・お互いの収入と同じバランスで割合を決める
・きっちりと半分の量になるようにする

お金の使い方を決める

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同棲の家計の方針は「お互いの収入の割合で生活費を決める」「収入を合わせて折半する」などやり方は様々あります。

 

お金についてはざっくり決めるのではなく、

  • 個人で自由に使えるお金
  • 二人で生活するためのお金
  • 貯金するお金

の三本柱でしっかり話し合っておきましょう。

ルール例:
・生活費はお互いの収入のバランスで決め、お小遣いは各自の自由にする
・収入が多い方のお金で生活し、少ない方は貯金に回す

連絡頻度を決める

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普段からまったく連絡が無くても平気な人がいれば、こまめに連絡がないと不安になる人もいます。

一見、同棲していると関係ないようにも見えますが、友達付き合いや仕事などでお互いが離れる事があるので、連絡が必要になる場面が出てきます。

そのときの連絡頻度の価値観のズレで喧嘩が起きやすいため、前もって連絡頻度を決めておくのが重要です。

ルール例:
・帰る前は必ず連絡する
・外出中でもこまめに連絡をする
・仕事中はお互い連絡しない
・お互いのプライベートの時間は連絡を取らない(干渉しない)

異性との付き合い方を決める

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自分以外の異性と二人きりでいることを、不安・不快に思う人がいます。

たとえ恋愛感情が無かったとしても、恋人に不信感を持たれたり、浮気をしているのではないかと疑われてしまうケースも多いです。

異性関係が原因での喧嘩を避けるためにも、事前に価値観のすり合わせはしておきましょう。

ルール例:
・仕事以外では異性と二人きりにならない
・異性と遊んでもいいが事前に連絡する
・お互い異性の関係は過度に束縛しない

友人との付き合い方を決める

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恋人そっちのけで友人とばかり遊ぶ人がいれば、逆に友人がいなくて恋人に依存してしまう人もいます。

友人関係・恋人関係はどちらも大切なので、過度に片方に依存しないことが大切です。

ルール例:
・基本的に恋人との予定を優先する
・土日は必ずカップルの時間として使う
・お互いの友人関係には口を出さない
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実際に決めていた同棲のルール

これまでご紹介した例も含めて、今まで私が同棲の中で決めたルールをご紹介します。

女性側の収入は全額貯金する

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同棲をしていた頃は私の方が収入が低く、二人で生活できるほどの稼ぎはありませんでした。

逆に、恋人は二人生活できるほどの収入があったので、生活費は相手の収入から出してもらうことに。

その代わりに、私の稼ぎは全額貯金に回すことにしました。

 

また、女性側は出産や育児などで収入が減ることがあります。

そのため、変動する恐れがある私の収入を貯金に回すことで、「何かあっても片方の収入で生活できるようにしておきたい」という狙いもありました。

仕事終わりに連絡をする

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私の方が帰るのが早く、また、食事の準備をする必要があったため、仕事終わりには恋人に必ず連絡してもらうようにしました。

帰宅時間から逆算して「〇時までならこの料理が作れそうだ」と献立を考えることができたので、連絡をもらえたのは助かりました。

料理は自分、洗い物は恋人にしてもらう

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私は正直、料理が好きでなかったのですが、食費の節約のため・健康のために自炊をしていました。

その代わりに恋人が洗い物をしてくれたので、自分は作るだけで完了。

恋人が料理をしないことに多少不満はありましたが、それでも片付けの負荷が減ったのは助かりました。

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同棲中に決めて失敗したルールもある

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ルールを決めれば揉め事は減りますが、そのルールが上手く運用できない時もありました。

 

例えば、家事を事細かに分担するよう決めたことがありましたが、お互いの仕事が激務になり、だんだんとルール通りにいかないことが増えてきました。

結果、ルールを守るが辛くなってしまったので、一度撤廃したことがあります。

 

ルールを作ることは円満な関係への第一歩ですが、逆に縛られることで苦しくなってしまうこともあるので、時にはトライ&エラーでルール決めしてみてもいいかもしれません。

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おわりに:ルール決めは自分の意見を押し通さないで

同棲でルールを作ることは重要ですが、理不尽なルールを勝手に決められた場合、それが原因で喧嘩してしまうこともありえます。

自分の意見だけでルールは決めずに、必ず恋人と話し合って、お互いが納得する同棲のルール作りをしてみて下さいね。

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