「同棲での掃除機はいる?いらない?」と悩んでいる方に向けて、掃除機がなくても問題がなかった我が家の例をご紹介します。
結論から言うと、
- 掃除機を買う予算がない
- 部屋数が多くない
- 掃除機の音が苦手
という場合は、無理に掃除機を買う必要はありません。
チリトリやほうき、粘着クリーナーで十分掃除ができるので、掃除機を買い足すか迷っている方は参考にしてみて下さい。
同性で掃除機がいらなかった我が家の例
掃除機を使っていない我が家では
- 掃除機の音が嫌いだった
- 掃除機がかけづらい部屋構成だった
- 落ちているゴミ(髪の毛など)が多く、掃除機を何度もかけるのが面倒だった
といった理由で掃除機を使っていませんでした。
特に、この中では「掃除機の音が嫌い」という理由が大きく、その後ライフスタイルが変わっても、新たに買うことはありませんでした。
また、同棲中となると、部屋にいるのは二人だけです。
子どももいないので、必要以上のゴミが出ることもなく、掃除機が必須となるほど散らかることはありませんでした。
しかし、掃除自体は避けることはできません。
そのため、チリトリとほうきを掃除機の代わりに使うことに。
我が家の場合は部屋数が少なく、また、かがんで掃除するのが苦でないことがら、掃除機がなくても問題ありませんでした。
このように、
- 掃除機が嫌い
- 部屋数が少ない
- 腰をかがめて床を掃除するのが苦でない
といった場合は、掃除機を買わなくても問題ないことが多いです。
掃除機がいらない人の代替グッズ
「掃除機はいらない!」とはいっても、掃除自体を避けることはできません。
また、忙しいカップルの場合は、掃除の時間をなるべく少なくしたいものです。
そのため、小回りがきく&収納が楽なハンディクリーナーや、自動で掃除してくれるロボット掃除機などを駆使して、掃除を楽にするのがおすすめです。
また、新たな家電を買う余裕がない場合は、チリトリとほうき、粘着クリーナーなら数千円で買うことができ、十分に掃除することができます。
ハンディクリーナー
片手で持てる小型の掃除機。
掃除機より手軽なので、視界にゴミが入ったときにもサッと使いやすいです。
大きな掃除機を持ち運んだり、収納スペースに悩んでいる方に向いています。
ロボット掃除機
「掃除機は嫌いだけど、きちんと掃除をしたい」という場合は、ロボット掃除機を使うのもおすすめです。
床にものを置かないなど工夫が必要ですが、そのひと手間を頑張れば、あとはボタン1つでロボット掃除機に任すことができます。
日中にセットすれば夜には終わっているので、仕事や学校で外出している間に掃除を終わらせることができます。
チリトリとほうき
一番安価な掃除グッズ。基本的に100均ので十分です。
ただ、100均のラインナップによっては「使い心地が微妙…」という場合もあります。
商品選びに失敗したくないのであれば、少し高くても、ネット通販で口コミの良いものを選ぶのがおすすめです。
また、好みにもよりますが、ほうきはしなやかなもの、チリトリは使うときに床との間に隙間ができないものだとストレスが溜まりにくいです。
粘着クリーナー
布製品には必須のアイテム。
フローリング用・カーペット用など、用途によって種類があります。
本体自体は100均でも大丈夫ですが、替えのシートは粘着性や切り離しやすさなどで吟味するのがおすすめです。
また、伸縮できる粘着クリーナーだと、腰をかがむ必要がなくて掃除が楽になります。