大人も楽しめる、節分のカップルでの過ごし方

季節の節目の1つである「節分」。

小さいころに豆まきをした記憶がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

大人になると改めて「節分」を意識することは少ないですが、節分の日ならではの過ごし方をして、童心に帰ったり、気持ち新たにすっきりさせるのがおすすめです。

今回は、そんな節分の日に楽しめるカップルの楽しみ方をご紹介します。

節分のカップルでの過ごし方を4つ紹介

小さい頃はなんとなくやっていた豆まきですが、この機会に理解を深めてみましょう。

もともと、節分は「季節が始まる日の前日＝季節の変わり目」を意味していました。

特に、旧暦では「立春」が新年の始まりだっため、現代の「節分の日」が大晦日となっていました。

この大晦日（節分の日）に厄を払い新年を祝うのが豆まきの由来です。

そんな昔懐かしい豆まきを、カップルで楽しくやってみましょう。

豆まきイベントや節分祭が、各地の神社・寺院で行われます。

芸能人が来ることもあるので、デートも兼ねて行ってみるのもおすすめです。

多くの人が集まるので、家では体験できない熱気のある豆まきを楽しむことができますよ。

節分の日に食べると縁起が良いと言われる恵方巻き。

スーパーやコンビニで買うのもいいのですが、具材が多くワイワイと作れるので、二人で協力して作るのにもぴったりなんです。

作り終わったら、二人で仲良く「無言」で、恵方の方角に向かって願い事をしながら食べましょう。

昨年の年末に大掃除をしたかもしれませんが、「節分」という季節の変わり目に改めて掃除をすると、気持ちがすっきりします。

逆に、年末に大掃除をする時間がなかった場合は、この機会に掃除するのがおすすめです。

二人で協力して、普段掃除するのが大変なところや億劫なところを、積極的にキレイにしてみてください。

私自身、節分に関して特に深い思いはありませんでした。

しかし、いざ調べてみると、工夫次第でカップルのデートとして楽しめたり、「気持ち新たに次の季節を楽しむ準備」ができると考え方が変わりました。

「節分」は年に1回のイベントなので、家で豆まきや料理をしたり、外に出てイベントに行ったりと、この機会を楽しんでみて下さい。