メルカリを始めて商品が売れない人に向けて、初心者でも簡単にできるメルカリの売上を上げる方法をご紹介します。
少し出品を工夫するだけで、あっという間に商品が売れるようになっていきますよ。
結論から言うと、メルカリの売上を上げる方法としては
- 商品説明を細部まで丁寧にする
- 商品状態がはっきりわかる写真撮影をする
- 相場を知ってから値段を決める
- 販売から発送の作業効率を上げる
をすることが重要です。
コツをつかめば、1万円まではあっという間ですので、とにかく数をこなして実践してみましょう。
何よりも、自分で経験して感覚を掴むことが大切です。
- メルカリの売上を上げる方法を知りたい人
- メルカリを始めたばかりの人
- メルカリであまり売れない人
まずは1万円から!メルカリの売上を上げる方法を解説
商品説明を細部まで丁寧にする
自分が買い手だったらどう思うかを考える
基本的なことでもありますが、意外とできていないのが商品説明です。
商品の説明を丁寧に書くことで購入される確率が上がります。
例えば、自分が買い手側だった場合、商品の説明が無かったりあまりにも雑だと「買って大丈夫かな?」と警戒をしますよね。
そのため、自分が売り手になったときは、その警戒心を相手に与えないよう心掛けなくてはいけません。
自分が思っている以上に細かく書かなければいけない場合も
「説明を細かく書いているつもり」でも、他人から見たら情報が不足していることがあります。
そういう商品は、質問コメントが多くなる傾向も。
なかなか売れない場合は、質問コメントが来ないくらい情報を細かく書くのも時には重要です。
少し面倒ですが、これくらい書くと購入してもらえる確率が上がります。
文章作成が苦手な方は、出品画面から選べる「テンプレート」を活用しましょう。
ただ、文字数が多すぎると逆に「読むのが面倒くさい」と見てもらえないこともあるので、商品の種類によって塩梅を考える必要があります。
商品状態がはっきりわかる写真撮影をする
メルカリでは「写真で商品状態がわかる」ことが重要なため、商品の状態(色味やダメージなど)がはっきりとわかる写真が必要です。
ただし、高度な撮影テクニックや高画質である必要はありません。
高画質の写真を撮ったとしても、アップロード時に画質が下がってしまいます。
相場を知ってから値段を決める
出品したものが売れるようになってきても、相場より低い値段で出品していると儲けも少なくなります。
自分で値段設定できるメルカリで売上を上げるには、相場を知り、低すぎる値段で売らないようにすることが大切です。
相場を知りたい場合は、売りたい商品名で検索し、販売状況が「売り切れ」のものを「新しい順」で絞り込み検索します。
そうすると、最近売れた商品の料金の傾向が見えてくるので、参考にしてみてください。
販売から発送の作業効率を上げる
売上を上げるにはとにかく出品し、販売から発送の作業効率をとにかく上げることが大切です。
普通郵便をメインに使っている私の場合は、
- 情報入力を簡略化する
→あらかじめテンプレート作成して、商品ごとに内容を変えるだけ
→ユーザー辞書に定型文を登録
(例)「ご」と打つと「ご購入ありがとうございます」が予測変換に出るようにする - 作業に必要な梱包資材や切手は同じ場所に収納して、すぐに取り出せるようにする
- 厚さ、長さを計れる定規を使ってスムーズに測定
- 封筒の宛名はシール(自分の住所が配達元として印字されているもの)を貼る
というふうに、作業をスムーズに行えるようにしています。
ちなみに、測定には「厚さ測定定規」を使っています。
さらに、人によっては
- 梱包資材をプチプチ付きの封筒にする(梱包の手間が省ける)
- 封筒の宛名を印刷できるプリンターを使う
という方法をとっている人もいます。
このように作業効率を上げてどんどん販売→発送することで、売上件数がどんどん増えていきます。
ただ、効率化を求めすぎて、買い手への対応や包装が雑にならないようにしましょう。
買い手の中には「取引中のコメントが無かった」ということや、自分にとってはそれなりに梱包しても「梱包が不十分だった」ということが理由で、評価を下げる人が意外に多いのです…。
おわりに:売上を上げるにはとにかく手を動かしてコツをつかむ
今回は、4つの売上を上げるコツをご紹介しました。
メルカリで出品したものが売れるのは、相手が「買いたい」と思った場合だけです。
そのためには、買い手の立場になって出品することが何よりも大切です。
今回ご紹介したの出品のコツを踏まえつつ、とにかく手を動かしてコツを覚え、さらなる売上UPを目指しましょう。