62円切手の使い道は郵便局での交換や買取がおすすめ

62円切手の使い道のブログ画像 物を減らす

消費税増税にともない郵送料は値上げされ、2019年10月には、はがきの料金が62円→63円になりました。

62円切手の使い道が分からず、タンスの奥に眠ってしまった方も多いのではないでしょうか。

 

手軽な62円切手の使い道はこちら

  • はがきやポストカードに使う
  • 郵便物の送料に使う
  • 違う金額と交換する
  • 業者に買い取ってもらう

 

この記事を読めば、今後切手の値段があった場合でも焦らず対応することができます。

不用品を減らすのもかねて、62円切手の使い道を知り、有効的に使い切りましょう。

 

こんな方におすすめです

  • 62円切手の使い道をいろいろと知りたい人
  • 増税前の切手が大量にある人

無駄なく使いきる、62円切手の使い道4選

まず、前提として62円切手は郵便料金として普段通り使うことができます

ただ、現在のはがきの料金は63円と1円足りないため、使い方には工夫が必要です。

はがきやポストカードに使う

代表的な62円切手の使い道は、はがきやポストカードへの利用です。

62円切手だけでは送料が足りないので、もう1種類、1円以上の切手を用意します。

1円切手はコンビニでも買うことができますが、在庫が無いこともあるので郵便局に行くのが確実です。

 

1円以上の切手が用意できたら、以下の画像のように連ねて貼ればOKです。

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もちろん、「1円切手」の部分は2円でも10円でも多い分には問題ありません。

 

逆に、不足してしまうと

  • 自分の住所と投函したポストの管轄エリアが同じ
    差出人(自分)に戻される
  • 自分の住所と投函したポストの管轄エリアが異なっている
    相手に料金不足の状態で届いてしまう

ということが起こってしまいます。

 

管轄エリアが違っていた場合の料金不足だと、「郵便料金不足のお知らせ」という紙が差し出したはがきに添付され、相手が不足分を支払うことになるのです。

 

たった数円だとしても払う側はいい気がしないので、料金不足は必ず避けるようにしましょう。

とくに、「職場近くのポスト」など自分の住所から離れた場所で投函する場合は要注意です。

郵便物の送料に使う

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日本郵便の「ゆうパック」などの支払いに、62円切手と現金を併用することができます。

郵便窓口に荷物と切手を持っていき「切手払いしたい」という旨を伝えれば対応してくれるので簡単です。

 

支払い方法は、「荷物に直接切手を貼る方法」と「料金別納」の2つの方法があります。

ただ、ゆうパックなどの荷物は料金別納ができますが、それ以外の場合は、一度に10通差し出すときでないと使うことができません。

コンビニからの発送の場合は切手払いができません。
また、郵便局でも切手ではがきやレターパックを「購入」することはできず、「交換」扱いになり手数料を取られてしまいます。

違う金額と交換する

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62円切手が大量にあるのであれば、郵便局に行って63円切手に交換するという使い道もあります。

切手の交換には、1枚につき5円の交換手数料がかかります。

 

例えば、62円切手が20枚(1,240円分)の場合交換パターンは以下の通りです。

方法 交換した結果 現金で支払う手数料
同じ枚数と交換してもらう 63円切手20枚 120円
(5×20=100円の交換手数料と交換後の差額20円)
手数料を交換した切手から差し引いてもらう 1,140円分の切手 0
現金で支払う手数料を減らす 63円切手19枚分 57円
(交換後の差額の43円と交換手数料100円を相殺する)

いずれの方法でも、結果的に1,240円分から手数料を差し引いて、1,140円分の切手に交換していることになります。

業者に買い取ってもらう

郵便局で交換してもらうのは、手数料の面を考えるとコスパが良いとは言えません。

その場合は、「バイセル」のような切手の買い取り業者に依頼するのも1つの手です。

出張査定、宅配査定を行っているので、交換しに行くのが面倒な方にも使いやすいのがポイントです。

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おわりに:賢く手放して無駄を無くすのがおすすめ

62円切手は使い道が多いので、値段が変わってしまったからと言って処分してしまうのは大変もったいないです。

郵便物での送料として使えるほか、別の金額の切手にも交換してもらえます。

ただ、交換手数料が掛かってしまうので、62円切手のまま使うか、買取業者に買い取ってもらうのがおすすめです。