二人暮らしでウォーターサーバーの導入を検討している人、また、すでに設置して購入する水の量に悩んでいる方に向けて、二人暮らしでのウォーターサーバーで何リットル水が必要かの目安量をご紹介します。
結論としては30L~90Lが目安です。
振り幅が大きいのは、生活スタイルやウォーターサーバーの用途によって水の量が変わるためです。
例えば「共働きの場合」や、「二人がリモートワークで家にいることが多い場合」などで水の目安量が変わっていきます。
- 二人暮らしのウォーターサーバーは何リットルが目安か知りたい人
- ウォーターサーバーの水代を節約したい人
生活スタイルによって、二人暮らしのウォーターサーバーが何リットルいるか変わる
普段家にいるか、外にいるかで変わる
身長や体重にもよりますが、1日に飲む水の量は1.5L~2Lが目安と言われています。
二人暮らしの場合、単純計算でいえば、1.5L×2人分×30日=90Lとなりますが、共働きで二人とも外で仕事をしている場合はこの限りではありません。
例えば、職場でも水分を取ることを考えれば、家で飲むのは500mlペットボトル1本ほどの量になりますので、1ヶ月のウォーターサーバーの水の量は500ml×2人分×30日=30Lになります。
逆に、二人とも家にいることが多いのであれば、90L以上の水が必要になることもありえます。
飲み水以外に使う場合は注意
ウォーターサーバーを飲み水以外(料理や赤ちゃんのミルクづくりなど)に使う場合は、さらに水の量が必要となります。
そのため、先ほどご紹介した目安量より多めに水を用意しておくのがおすすめです。
水の代金を節約するには
水の代金が安いウォーターサーバーを選ぶ
ウォーターサーバーには月々の設置料金とプラスして水の料金がかかります。
そのため、水をたくさん使うのであればクリクラなど水の料金が安いウォーターサーバーが適しています。
また、ボトル購入型ではなく浄水型のウォーターサーバーにするのも1つの手です。
▼水の料金比較はこちらの記事を参考にして下さい。

逆に、水をあまり使わないのであれば、水以外の月額料金(サーバー代など)が安いところがおすすめです。
麦茶ポットなども使う
一番の節約はウォーターサーバーで水を飲む量を減らすことですが、それでも「直接水道水を飲むのには抵抗がある」という方もいらっしゃるかと思います。
例えば、麦茶ポットでティーバッグを煮出ししてを作り置きすれば、1Lあたり10円以下でお茶を飲むことができます。
「料理を作る時だけ天然水」「ウォーターサーバーの水を飲むのはお茶の作り置きがない時だけ」というように、臨機応変に使い分けるのも1つの手です。
おわりに:二人の生活スタイルを考えて+αの水を買っておく
一か月あたりの二人暮らしのウォーターサーバーで必要な量は、家の中で二人が飲む水の量×30日で計算することができます。
家での生活が中心なら1人あたり1.5L~2L、出勤など外出が多い場合は500ml目安で計算すると判断しやすいです。
また、料理などで使う場合のために、+αの分を買っておくと安心です。