Amazonユーザーならご存じ「Amazonプライム」ですが、この度、登録を解除することにしました。
その理由は、ずばり「夫婦二人とも加入していた」からです。
とても便利で使い勝手が良かったのですが、悩んだ末、夫のアカウントだけプライム会員を継続して、私のは解除しています。
そして、Amazonプライムには「家族会員」というサービスがあることを知り、そちらに乗り換えることで問題が解決することが分かりました。
今回は、夫婦での加入をやめた詳しい理由と、Amazonプライムの解除方法、家族会員について詳しくご紹介します。
- Amazonプライムの「家族会員」というものを初めて知った人
- Amazonプライムの「家族会員」について詳しく知りたい人
- 固定費を少しでも削りたい人
Amazonプライムの夫婦での加入をやめて、家族会員にしたきっかけ
以前から「節約のためにプライム会員をいつかは辞めよう」と思っていたのですが、何かと使う機会が多く、対応を放置していました。
年間契約だと4,900円と激安のサービスではありますが、夫婦二人だと年間9,800円になり、他のサブスクと合計するとかなりの額になってしまいます。
今回は年間契約していたAmazonプライムの期限が近いこともあり、解約することを即決しました。
また、「1つのAmazonプライムアカウントが家族共同で使える」という話を聞いたので、後日「家族会員」という形でAmazonプライムを復活。
結果として、あまりデメリットなく解約することができました。
Amazonプライムの解約方法
Amazonプライムの解約にあたって、「即日解約されてしまうのか」「お金を払っている月まで利用できるのか」などの心配事がありましたが、そこは事前に確認することができました。
ちなみに、私の場合は年間契約だったのですが、解約しても契約期限いっぱいまで使うことができました。
▼Amazonプライムを解約するには、Amazonにログインしてトップページを開きます。
赤い枠の「〇〇さん(自分の名前)アカウント&リスト」をクリック。
▼「プライム」をクリック。
▼「プライム会員情報の管理」をクリック。
ちなみに私がAmazonプライムでお得になったのは15,805円だそうです。
▼「会員情報を更新し、プライムをキャンセルする」をクリック。
▼「プライム会員情報を終了し、特典の利用を止める」をクリック。
まだ迷っている方は、上の「会員資格が終了する3日前にEメールでお知らせします」にチェックをして、解約を保留することもできます。
▼「特典と会員資格を終了」をクリック。
▼ここで最終確認のワンクッションを置いてくれます。
ちなみに、私の場合は年間契約の終了日(2020年10月21日)と同時に解約するのを選択できるようです。
そのため、解除日(2020年9月25日)からいきなり使えなくなるという訳ではありませんでした。
▼プライム会員資格を終了させるとトップページに戻り、Amazonプライムの解除ができたことが分かります。
私の場合は年間契約の終了日(2020年10月21日)までは引き続き利用できました。
Amazonプライム家族会員の登録方法
Amazonプライムの会員になっている家族に協力してもらい、Amazonのサイトの「Amazonプライム会員情報を管理する」→「プライム特典を共有する」をクリックしてもらいます。
そして、自分の名前・メールアドレスを登録すると、家族登録の案内のメールが送られてきます。
▼実際に来たメールはこんな内容でした。
ここに記載されているリンクをクリックします。
▼リンクをクリックするとこのような画面になるので、「家族会員に無料で登録する」を押せば完了です。
ちなみに、家族会員が使える特典はこのようになっています。
家族会員がご利用いただけるAmazonプライム特典には以下が含まれます。
- お急ぎ便が無料
- お届け日時指定便が無料
- 特別取扱商品の取扱手数料が無料
- プライム会員限定先行タイムセール
- ライフ/バロー
- Amazonフレッシュ
残念ながら、Prime Videoなどは使えません。
まとめ:家族でAmazonを使っているなら、家族会員にならない手はない
最初の方でも述べましたが、Amazonプライム自体は年間契約だと4,900円、1か月だと500円でかなりの低価格で使うことができます。
しかし、夫婦二人が入っていれば年額9,800円ですし、他の月額サービスを使っていると、固定費はどんどん膨らむことに…。
我が家では、その他にも動画配信サービスを契約していたので、それらのサービスだけでも月に2,546円掛かっていました。
そのため、今回のAmazonプライムの解約で、少しは節約になるはずです。
さらに、家族会員でも配送料などの恩恵はそのまま受けられるので、デメリットはあまり感じられません。
Prime Videoが使えないのは残念ですが、「動画が見たくなったら夫のアカウントを借りる」というふうに上手くやっていこうと考えています。