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【初心者向け】御朱印のもらい方4ステップを紹介

初心者向け御朱印のもらい方のブログ画像

御朱印のもらい方をネットで調べてみると、最初はマナーが複雑に思えます。しかし、慣れてしまえば難しくありません。

マナーを守れば怖いものではなく、積極的に神社や寺院に参拝するきっかけにもなります。

今回は、そんな完全初心者の方に向けて、御朱印のもらい方を丁寧に詳しく解説していきます。

 

大まかにまとめると、御朱印のもらい方は以下の4ステップです。

①御朱印帳を用意する
②小銭を用意する
③参拝する
④御朱印をもらう

初心者の方は、特に「②小銭を用意する」~「③参拝する」のマナーに注意しましょう。

  • 御朱印のもらい方がわからない初心者の人
  • 新しい趣味を始めようと思っている人
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初心者向け御朱印のもらい方4ステップ

ステップ1:御朱印帳を用意する

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御朱印帳をもらうためには、まず「御朱印帳」が必要です。

基本的に、神社や寺院では御朱印帳以外に御朱印を書くことは行っていません

御朱印帳を用意してないからと言って、コピー用紙などにもらおうとする行為は失礼ですし、断られてしまいますので注意しましょう。

 

御朱印帳を用意するときは、

・どのサイズで買うか
・どこで買うか

を考える必要があります。

御朱印長のサイズ

御朱印帳の大きさはいろいろとありますが、大きく分けて以下の2通りです。

・16㎝×11㎝
・18㎝×12㎝

初心者の御朱印のもらい方のブログ画像

どちらのサイズが良いというよりは、好みの問題に分かれます。ただ、寺院の方が神社より迫力ある御朱印を頂けることが多いので、寺院用に18㎝×12㎝サイズを買っている人もいます。

個人的には、文庫本サイズでバッグに入れやすい16㎝×11㎝がおすすめです。

御朱印帳が手に入る場所

また、御朱印帳の主な入手方法は以下の3通りです。

・通販サイトで購入する
・神社に直接行って購入する(←体験記あり
・神社の公式サイトから郵送をしてもらう
通販サイトで購入する

御朱印帳は楽天やAmazonなどの大手通販サイトで購入が可能です。

相場は1600円~2200円ほど。

好きなデザインを自由に選んで大丈夫ですが、一度買うと長く使うことになるので、本当に気に入ったものを買うようにしましょう。

御朱印帳のデザインは、かわいらしいものや、かっこいいデザインのもの、通勤バッグにも入れやすいシンプルなものと種類が豊富です。

初心者の方は、御朱印帳を実際に手にすることによって、さらに御朱印集めに興味が湧くのではないでしょうか。

神社に直接行って購入する

個人的には、通販サイトより神社で直接買うことをおすすめします。

神社には限定の御朱印帳が置いてある他、場所によっては御朱印入りの御朱印帳を購入できるからです。

相場は1,500~2,000円ほど。

もし、御朱印入りが欲しいのであれば、一度「御朱印のもらい方4ステップ」の「ステップ2:小銭を用意するステップ4:御朱印をもらう」を読んで、マナー違反にならないようにして下さいね。

ちなみに、私の場合は東京都千代田区の東京都大神宮で御朱印帳を購入しました。

こちらで御朱印帳購入&御朱印デビューが叶ってしまったので、その内容はこちら(記載箇所に飛びます)にまとめてあります。

神社の公式サイトから郵送をしてもらう

▼新型ウイルスの影響で、郵送対応をしてくれる神社が全国で増加しています。詳しくはこちら

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ステップ2:小銭を用意する

意外と忘れがちなのですが、小銭を用意することも1つのマナーとなっています。

理由は、お賽銭に使えるほか、御朱印を頂く際に必要になりますし、お釣りが無いようにすればスムーズなやり取りができるからです。

御朱印の初穂料は300円~500円の場所が多いので、コンビニや自動販売機でくずしておきましょう。

ステップ3:参拝する

御朱印は「参拝した証」とも言われおり、御朱印をもらう前に参拝することがマナーとして必須です。

そのため、参拝の際には作法をしっかり守るようにしましょう。

神社の場合

①鳥居の前で一礼してから鳥居をくぐります。

②手水屋で身を清めます。

・右手で柄杓を持ち、水を左手にかけます。

・左手に柄杓を持ち換え、右手に水をかけます。

・右手に柄杓を持ち換え、左手の手のひらに水をため、口をすすぎます。

・左手に水をかけて清めます。

・最後に、柄杓に水を入れ、縦に持ち、柄杓の柄に水がかかるようにします。

③賽銭箱の前に行きお賽銭を入れます。

④二礼二拍手一礼をして参拝します。

寺院の場合

①山門の前で一礼してから山門をくぐります。
②手水屋で身を清めます(やり方は神社での作法と同じです)。

③常香炉があれば煙を浴びます。

④賽銭箱の前に行きお賽銭を入れます。

⑤鐘があれば鳴らし、手を合わせます。

⑥一礼をします。

ステップ4:御朱印をもらう

社務所や授与所で声をかけ、御朱印帳を預ける

参拝が終わったら、いざ御朱印を頂きに行きます。

御朱印は、社務所や授与所などでもらうことができます。「御朱印」に関係する張り紙や案内がある場所を目指しましょう。

 

御朱印を頂く基本的な流れは以下の通りです。

①御朱印帳を渡す。
②御朱印を頂く前、または頂いた後に初穂料を払う。

まず、社務所にいる人(巫女さんや住職さん)に声をかけます。

御朱印は神聖なものなので、「御朱印を頂きたいのですが」「御朱印をお願いします」というふうに丁寧な声掛けをしましょう。

その際に、御朱印を書いてほしいページをわかりやすくするために、御朱印帳を開きながら渡します。

声をかけると、御朱印を書くために御朱印帳を預かってくれます。

 

たまに「書き置き」という半紙にすでに御朱印を書いたものを用意している場合がありますので、その際は家で御朱印帳にのり付けして貼ったり、書き置き専用フォルダーにしまうことになります。

御朱印帳を預かってもらった後の対応は、

・番号札を渡される
・その場で初穂料を支払う

など神社・寺院によって変わります。

有名な場所、限定御朱印がある場所は番号札が渡されることが多いです。

御朱印が書き終わるのを静かに待つ

御朱印長を預けてやりとりが終わったら、御朱印が書き終わるまで静かに待ちます。

待っている時は、大声で連れの人としゃべったり、携帯をいじるのは控えましょう。

一つ一つ丁寧に御朱印を書いて下さっているので、こちらも失礼の無いよう待つことが大切です。

御朱印帳を取りに行く

書き終わると呼び出されるので御朱印帳を引き取りに行きましょう。

このときに、しっかりお礼を伝えることが重要です

 

御朱印は売り物やサービスではありません。

普段、お店の店員さんとのやり取りでお礼を言う習慣が無い人は、御朱印をもらった後にうっかりお礼を言い忘れないよう注意が必要です。

御朱印をもらった体験記(東京大神宮)

以上が、御朱印のもらい方4ステップとなります。

初心者の方にとっては大変なように思えますが、1回もらえば2回目以降はスムーズにやりとりできます。

 

ちなみに、私の場合は御朱印帳の購入と同時に御朱印デビューが叶ってしまいました…。

私が行ったのは東京都千代田区にある東京大神宮です。

東京大神宮の御朱印帳は本殿のすぐ隣にある「御祈授与所」で購入できます。

 

最初に、受付をしている巫女さんに「御朱印帳を頂きたいのですが」と声をかけました。

 

東京大神宮では「ちょう」「うぐいす」「さくら」のデザインの御朱印帳があり、

今回は「さくら」のデザインを選びました。

東京大神宮の御朱印帳

東京大神宮では御朱印帳をもらう際に、御朱印入りの御朱印帳を選べたので、併せてお願いすることに。

初穂料は御朱印帳のみで1,000円、御朱印入りで1,500円です(2019/12/25時点)

御朱印は参拝後に頂くのがマナーなので、御朱印入りの御朱印帳を購入する場合は、参拝を先に行いましょう。

こちらが、頂いた御朱印です。

東京大神宮の御朱印

緊張しながらも、あっという間に叶ってしまった御朱印デビュー。

ただ、御朱印入りの御朱印帳を手に入れたことによって、本来の手順を端折っている気がしたので、その後別の神社にも参拝しもらい方を確認しました。

その際に、ステップ4:御朱印をもらうの通りに実施し、無事にもらうことができました。

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御朱印をもらう際の注意点

車道をまたぐ平安神宮の大鳥居

御朱印をもらう際のマナーは「失礼のないようにする」ことが大切です。

この他、御朱印を集めることに関して、注意点があります。初心者の方はこの注意点を胸に刻んでおきましょう。

遊び感覚で集めない

御朱印は「参拝をした証」として頂ける神聖なものです。

もちろん、御朱印集めを趣味として参拝をする人が増えたり、社寺に興味を持つ人が増えているのは良いことなのですが、逆にマナーの悪い人も増えてしまっています。

神社・寺院に対して失礼の無いようにし、さらに「御朱印を集めること」ではなく「参拝すること」を一番の目的として集めることができるとベストです。

複数の御朱印帳にもらおうとしない

「一度の参拝で、御朱印は1つまで」というのが神社・寺院のルールとなっていることが多いです。

御朱印帳を何個か用意して、それら全てにもらおうとするのはマナー違反になってしまいますので気をつけましょう。

御朱印の種類が複数ある場合(限定御朱印や、分社の御朱印がもらえる場合)は、一度に複数の御朱印をもらえることがあります。

それでも、書いてもらえる御朱印帳は1冊だけと意識しておきましょう。

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番外編:御朱印の郵送対応について

新型ウイルスの影響もあり、「遠方で参拝に行けない人」「病気で参拝に行けない人」「外出自粛で参拝を避けている人」などを対象に、御朱印を郵送対応してくれる神社・寺院が増えています。

ただ、2回目になってしまいますが、御朱印は商品ではなく神聖なものです。このような世情の中での神社・寺院への対応に感謝し、敬う気持ちを忘れないようにしましょう。

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さいごに

最初はちょっと勇気がいる御朱印集めですが、私はこれがきっかけで神社・寺院に興味が湧き、ご由緒について調べるようになりました。

そして、以前より神社に興味が沸き、参拝する回数も増えました。

 

御朱印をもらいに行くか悩んでいる方も、気構えずに挑戦してみて下さい。

できれば参拝客が多い大きい神社からの方が、初心者の場合は緊張しにくいかもしれません。

マナーと御朱印の本来の意味を忘れないようにして、積極的に参拝するようにしましょう。