Amazonユーザーならご存じ「Amazonプライム」ですが、この度、筆者は登録を解除することにしました。
その理由は、ずばり夫婦二人とも加入していたから。
とても便利で使い勝手が良かったのですが、悩んだ末、夫のアカウントだけプライム会員を継続して、筆者のは解除しています。
そして、Amazonプライムには「家族会員」というサービスがあることを知り、そちらに乗り換えることで問題が解決することが分かりました。
今回は、夫婦での加入をやめた詳しい理由と、Amazonプライムの解除方法、家族会員について詳しくご紹介します。
Amazonプライムの夫婦での加入をやめて、家族会員にしたきっかけ
以前から「節約のためにプライム会員をいつかは辞めよう」と思っていたのですが、何かと使う機会が多く、対応を放置していました。
年間契約だと4,900円、1か月あたり408円と激安のサービスではありますが、夫婦二人だと816円ですし、他にもサブスクに加入していて合計するとかなりの額になるんですよね…。
今回解除までスムーズに決断できたのは、「支払いに有効なクレジットカードが登録されていない」とのメールが来たからです。
ちょうど年間契約していたAmazonプライムの期限が近いと分かり、解約することを即決しました。
また、後日「1つのAmazonプライムアカウントが家族共同で使える」という話を聞いたので、「家族会員」という形でAmazonプライム
を復活。
結果として、あまりデメリットなく解約することができました。
Amazonプライムの解約方法
Amazonプライム解約にあたって、すぐに解約されてしまうのか、お金を払っている月まで利用できるのか心配でしたが、そこは事前に確認できるので安心できました。
ちなみに、筆者の場合は年間契約で、解約しても契約期限まではしっかりと使うことができました。
解約手順
▼Amazonプライムを解約するには、Amazonにログインしてトップページを開きます。
赤い枠の「〇〇さん(自分の名前)アカウント&リスク」をクリック。
▼「プライム」をクリック
▼「プライム会員情報の管理」をクリック。
ちなみに筆者がAmazonプライムでお得になったのは15,805円だそうです。
▼「会員情報を更新し、プライムをキャンセルする」をクリック。
▼「プライム会員情報を終了し、特典の利用を止める」をクリック。
まだ迷っている方は、上の「会員資格が終了する3日前にEメールでお知らせします」にチェックをして、解約を保留することもできます。
▼「特典と会員資格を終了」をクリック。
▼ここで最終確認のワンクッションを置いてくれます。ちなみに、筆者の場合は年間契約の終了日(2020年10月21日)と同時に解約するのを選択できるようです。
そのため、解除日(2020年9月25日)から使えなくなるという訳ではありませんでした。
▼プライム会員資格を終了させると、トップページに戻り、Amazonプライムの解除ができたことが分かります。年間契約の終了日(2020年10月21日)までは引き続き利用できます。
Amazonプライム家族会員の登録方法
Amazonプライムの会員になっている家族に協力してもらい、Amazonのサイトの「Amazonプライム
会員情報を管理する」→「プライム特典を共有する」をクリックしてもらいます。
そして、自分の名前、メールアドレスを登録すると、家族登録の案内のメールが送られてきます。
▼実際に来たメールはこんな内容でした。
ここに記載されているリンクをクリックします。
▼リンクをクリックするとこのような画面になるので、「家族会員に無料で登録する」を押せば完了です。
ちなみに、家族会員が使える特典は以下の通りです。
家族会員がご利用いただけるAmazonプライム特典には以下が含まれます。
お急ぎ便が無料
お届け日時指定便が無料
特別取扱商品の取扱手数料が無料
プライム会員限定先行タイムセール
Prime Now
Amazonパントリー
Amazonフレッシュ(Amazonフレッシュ会員(配送料無料プラン)はプライム会員ご本人が登録することで自動的に利用できるようになります)
残念ながら、Prime Videoなどは使えません。
Amazonプライムの家族会員のまとめ
最初の方でも述べましたが、Amazonプライム自体は年間契約だと4,900円、1か月あたり408円とかなりの低価格で使うことができます。
しかし、夫婦二人が入っていれば月額816円ですし、他の月額サービスを使っていると、固定費はどんどん膨らむことに…。
我が家では、動画配信サービスとしてDisney+(税込770円)、ABEMA(税込960円)も契約していたので、それらのサービスだけでも月に2,546円掛かっていました。
そのため、今回のAmazonプライムの解約で、少しは節約になるはずです。
さらに、家族会員になれば、プライム会員として配送料で大きな恩恵が受けることができるのです。
Prime Videoが使えないのは残念ですが、「動画が見たくなったら夫のアカウントを借りる」というふうに上手くやっていこうと考えています。