土浦城に登城予定の方は、桜を一緒に見るのはいかがでしょうか。
茨城県土浦市では例年、3月下旬~4月上旬に「土浦桜まつり」が開催されます。
今回は、土浦城登城と共に楽しめる、土浦桜まつりの魅力についてお伝えします。
土浦桜祭りとは?
土浦城を見てきました。二の丸と本丸が公園として整備されています。本丸に入る櫓門は江戸時代のものが現存しており、本丸の西櫓と東櫓が木造で復元されています。現在、桜祭りが開催中で、春休み中の子供たちで賑わっていました。 pic.twitter.com/m0Ci7SOp66
— 木村岳人 (@kimuratakehito) April 5, 2019
例年、桜の見ごろの時期に茨城県土浦市で開催されるお祭りです。
2019年は3月23日~4月7日の約2週間行われました。
土浦城のある亀城公園、乙戸沼公園などの名所で桜の観覧をしたり、ライトアップが見れるイベントとなっています。
また、昨年は4月7日に亀城公園で「桜~うまいもん祭り」が開催され、屋台の食事やフリーマーケット楽しむことができました。
土浦桜まつりは「大規模な花見イベント」と捉えると分かりやすいでしょうか。
土浦桜まつりの楽しみ方は?
土浦市内には数々の桜の名所があるので、その名所を巡ってみると楽しいでしょう。
亀城公園
【亀城公園の桜】亀城公園、満開です!雨も上がり、青空が広がっています。夜はライトアップされますので、夜桜も楽しめますね。地面がぬかるんでいますので、ご来場の際は足下にお気をつけください。#土浦 #桜 #亀城公園 pic.twitter.com/NxfbKC7q0P
— 土浦市(公式) (@tsuchiura_city) April 9, 2017
土浦桜まつりのメイン会場で、土浦城がある公園です。
敷地内には約50本のソメイヨシノがあり、夜にはライトアップを楽しむことができます。
乙戸沼公園
土浦市乙戸沼公園。桜は五分に届かない感じ。来週は満開かな。 pic.twitter.com/qMpMnZkhWE
— 三楽斎 (@nekokagetora) April 1, 2019
花見の時期には、沼を囲むように咲く桜が人気となっている公園です。
駐車場がありますが、土浦桜まつりの時期はすぐいっぱいになり、駐車場の待ち列ができるそう。
特定の日には臨時駐車場も設けられますが、できるだけ早めに行ったほうが良さそうです。
桜川堤
お花見日和#桜#土浦桜まつり #桜川堤 pic.twitter.com/598JWwLXBB
— ミツハル (@ruhatsumi) April 6, 2019
「桜川堤」は川沿いの桜並木が有名。
約500本のソメイヨシノが4kmに渡り咲き誇っています。
新川堤
茨城県土浦市新川堤の夜桜ライトアップ🌸✨️リフレクションや花筏まで見れて綺麗でした!
混み混みの目黒川と違ってこちらはゆっくり撮影出来ますよ👌
3月30日撮影📷#tcc桜ツイート #さくら #桜 pic.twitter.com/zHX1wycBLf— 霧生幻 (@kiryu_gen) March 31, 2018
土浦市を流れる「新川」の両岸には、約200本ソメイヨシノが2kmに渡り咲き誇っています。
一部、川幅が狭いところがあり、川の両側の桜が重なり合うように見えるところがありますよ。
また、花見の期間中は「花見舟」が運航されているので、ぜひ乗ってみて下さいね。
車が無いなら「まちなか桜めぐりバス」を使おう
土浦桜まつり2018『まちなか桜めぐりバス』の使用車両②。いすゞTSD40型(昭和42)元山形交通。雪国で活躍したので4WD。昨年の朝ドラ「ひよっこ」で使われた。#土浦市 pic.twitter.com/RlXJzma2le
— ヲキフ117 (@kumotori916) April 8, 2018
車が無い方は「まちなか桜めぐりバス」の利用が便利です。
料金は無料で、亀城公園などの桜の名所を巡ることができます。
バスはボンネットバスで見た目がかっこよく、普段乗る機会が無い方や子ども連れの方にもおすすめですね。
まとめ
土浦桜まつりの魅力は、土浦市内の数々の桜の名所を楽しむことができること、また、城好きの方にとっては「桜と土浦城のコラボ」を見れることです。
期間中のイベントがある日にちは特に人気なので、車を使う方は早めの駐車場確保が必要です。
逆に、車を使わない方は「まちなか桜めぐりバス」などを使いながらのんびり散歩して観賞するのも楽しいでしょう。
ぜひ、事前にイベント日程を調べてから訪問してみて下さいね。