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体・心を整える体調管理

通院記録 2024年7月20日|【整形外科】自己抗体検査の結果。ひとまず疑っていた3つの病気は安心?

【通院日】2024年7月20日

6月から移動性の関節痛に悩まされており、リウマチ科(整形外科)に通っています。

症状や血液検査からリウマチは否定的。しかし、抗核抗体1280と非常に高値を叩き出してしまいました。

診察後、ドライアイや口渇が気になること、血液検査でALTが急上昇したこと、Homo型が陽性だったことから

  • SLE(全身性エリテマトーデス)
  • シェーグレン症候群
  • 自己免疫性肝炎(これは消化器内科の主治医の意見)

を疑い、再度、肝臓関連の血液検査と自己抗体検査をお願いしています。

そしてその結果が本日返ってきたのですが…

  • 抗ssDNA抗体
  • 抗SS-A抗体
  • 抗SS-B抗体

はどれも基準値以下でした!

もちろん検査に関する独自調査はしていて、その病気であっても100%陽性になるとは限らないことも知っています。

しかし、これらのSLE・シェーグレン症候群が軒並み関わる抗体が陰性なら、ひとまずは「現段階では発症していない」ということで安心していいのではと思っています。

また、先月の採血でALT51(基準値5~45)だったのが、服用中の薬を止めた成果か20にまで落ち着きました。

もちろん、心配であれば自己免疫性肝炎に関わる自己抗体も追加で調べるべきですが、現段階で肝臓が落ち着いてくれてるなら経過観察で良いかもしれません(これは、次回の消化器内科で相談します)。

世の中にはあらゆる膠原病があるので、膠原病自体が完全に否定されたわけではありませんが、少なくとも気になっていた3つの可能性は低そうで安心しました。

特に抗SS-A抗体に関しては、「将来妊娠したい」という点で不安要素でもあったので、ほっと胸を撫で下ろすことができました。

母性内科についてwww.hospi.ne.jp

しかし、依然として関節の痛みはありますし、レントゲンで骨びらんのようなものが見られたので経過観察は必須となります(血液検査で陰性となるタイプのリウマチも存在するため)。

症状は通院し始めた当初より落ち着いているので、このまま鎮火してくれることを願うばかりです。