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体・心を整える体調管理

通院記録 2024年8月22日・23日|【形成外科】【消化器内科】

【通院日】8月22日・23日

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整形外科(膠原病疑い→リウマチ疑い)

移動する関節炎があり、今年6月から通っています。約1ヶ月ぶりの再診です。

未だに指や手首・足首に痛みが出るので経過観察として形成外科に通っています。

痛みとしては変わりなく。ただ我慢できない痛みではないですし、湿布を使うことも稀なので薬も服用していません。

「これ以上酷くなったらケナコルト注射を試してみても良いかも」という選択は提案されています。

ただ、いろいろと質問してみると新たに分かることもありました。

☑今の状態はリウマチや膠原病は疑わしいのか

→右手に骨びらんのようなものが見られること以外は積極的には疑えない(症状が軽い)。現在あるドライアイはもっと酷くなるようだったらシェーグレンを疑ってもいいかもしれないが、現時点では疑えない(症状が軽い)。

とのこと。結局、「症状が全部軽いので本人がしんどくなければこれ以上できることはない、積極的にリウマチや膠原病は疑えない」という状態でした。

しかし、先述したように「骨びらん」らしきものがレントゲンに写っており、万が一リウマチで骨の破壊が進んだらいけないので、定期的なレントゲンの撮影は必要です。

抗核抗体1280と高値ですが、「下がることもあるし、今回初めて検査をしたのならなら半年後にもう一回検査してみても良いかもね」とのことでした。

膠原病に関してはお医者さんによって意見が変わりますし(アスクドクターズなど参考にしています)、主治医もリウマチをメインに診ている方なので、膠原病全体を診ている方よりかは知識が違うかもしれません。

現に、「抗核抗体はあまり変動しない」というお医者さんもいますし、SNSで調べると、「軽症から症状が悪化して結局膠原病だった」というケースも見かけます。


そのため、私ぐらいの軽症でも「抗核抗体が高くて関節炎がある」以上、何かしらの膠原病の名前が付く可能性はあります。

ただ、ネットやSNSなど色々と調べてみて共通しているのは、

  • 対処療法がメイン
  • ステロイドの副作用と現在の症状とで天秤にかけ、得られるものが多い方を選ぶ

という点なので、軽症のうちはセカンドオピニオンしても結果はあまり変わらないのかなとも思っています。

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消化器内科(潰瘍性大腸炎)

消化器内科は6月以来の潰瘍性大腸炎定期通院です。

お腹の調子が万全とは言えないため、3ヶ月→2ヶ月おきの通院に変更になっています。

基本的に便の様子を報告しているのですが、7月~8月は日によって波があったこと、たまに粘液便のようなものが見られることを相談しました。

☑日によって波がある

症状
  • 固形便が続く日もあれば軟便が続く日もある。お腹の痛みは無し
    →潰瘍性大腸炎由来か過敏性腸症候群由来かは分からない。が、その話を聞いた現状ではリアルダの減薬(現在3錠)はまだしないほうがいいかも

☑たまに粘液便のようなものが見られる

症状
  • ピンクっぽい粘液1回(排便後、トイレットペーパーにて確認。透明でゼリー状)、粘液便1回(活動期に見られるような白いフワフワとした便が1回)
    →1回くらいなら様子見で。2~3日続くようなら来院してほしい

とのことでした。

潰瘍性大腸炎の寛解診断後、そして膠原病疑いが出たあとは食事により一層気を使っていたのですが、まだまだ工夫する必要がありそうです。

なんとなくですが、炭水化物メインの日が調子が良く、脂質が多かった日は調子が悪いので、「健康的に太るためとは脂質に頼りすぎない・かつ、糖質を取りすぎない(PCOSのため)」のいい塩梅が見つけられたらなと思っています。

余談ですが、女性の食物繊維の摂取目標量のは18 g以上とのこと。
潰瘍性大腸炎の改善のために「サンファイバー」を摂取していたのですが、1日1杯(水溶性食物繊維約5g)となんとなくの量で飲んでいました。

それを、1日2杯以上(水溶性食物繊維約10g)にし、その他の部分を普段の食事で補えるようにしたいと計画しています。

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肝機能について

潰瘍性大腸炎の主治医が消化器内科なので、ついでに肝機能について聞いてきました。

数ヶ月前からALT上昇があったのですが、抗核抗体高値が判明した時期と副作用にALT上昇がある鼻炎薬を長期服用してた時期が合わさり、自己免疫疾患か薬剤性肝障害なのか判断しづらい状況に。

その後、7月に別の病院で血液検査→ALT正常値(20)になり、鼻炎薬をまた飲み始めた時期に検査した8月の血液検査ではALTが32になりました(JCCLS 共用基準範囲では女性の上限値は23)。

自己免疫性肝炎の疑いについて聞いたところ、以下のような返答が

Q
今の数値は心配するレベルか
A

ただちに何かしないといけないレベルではない。仮にALT100超えたとしても「おっ高いな」という感じ。経過観察。

Q
自己免疫性肝炎の可能性は
A

現時点ではあまり疑っていない。通常、ALT以外も上昇してくる。今の肝機能の数値だと、確定診断をつけるための肝生検をしてまで得られるものが少ない(仮に自己免疫性肝炎でもステロイドを使うほどではないため)。
↑上記の解答は、抗核抗体高値だったのを忘れている可能性もあり

今後も数ヶ月に1回の血液検査で様子を見ていきます。