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体・心を整える体調管理

潰瘍性大腸炎の「寛解期」に1週間続いた下痢対策

2019年3月~潰瘍性大腸炎。寛解と再燃を繰り返し、2024年3月に内視鏡的寛解をしています(リアルダ3錠、ミヤBM服用中)。

ただ、寛解期であっても風邪や抗生物質、食あたりなどで下痢は0になりません。

つい先日も、原因不明の下痢が1週間つづき、「再燃」の文字が頭をよぎりましたが、現在はなんとか落ち着きました。

潰瘍性大腸炎も5年目になると、寛解期にお腹の調子が悪いだけなのか、再燃してしまったのかがある程度判断できるようになります(※自己判断です。医師の判断ではありません)。

私の場合は、「血便・粘液便があったら再燃」と判断しているので、それ以外の下痢であれば自然治癒力でなんとか落ち着かせることができるのが自分の体だと考えています。

人によっては「下痢が続いたら再燃」という判断基準の方もいらっしゃるかと思うので、体調を毎日観察して自分の体質を知ることが重要だと考えています。

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自分の身体にあう食品を接種する

炎症性腸疾患(IBD)や過敏性腸症候群をお持ちの方は、一度は「グルテンフリー」「カゼインフリー」「低脂質」を意識したり、低フォドマップ食に変えた方も多いかと思います。

私も再燃期はささみやパンなど消化の良いものしか受け付けず、脂質の高いものは一発アウトの状態でした。

しかし、今回続いた下痢は「朝のみ」。朝以外であれば、食後すぐ腹痛がくることもなかったので脂質に関しては過剰でなければ問題ないと判断。

逆に、朝方のガスが気になったので、腸内環境が悪くなっていると判断し、「乳酸菌(ピルクル)」「ビフィズス菌(ヨーグルト)」を積極的に接種し、野菜は「低残渣」のものを選びました。

日本人は乳製品が合わない方も多く、特に過敏性腸症候群の方は避けてる方が多いかと思います。

私の場合は再燃期に接種しても問題なかったので、「自分の体に合っている」と判断して食べるようにしました。

また、自分が生きるのに必要な分だけ食事を摂るようにし、だらだら食べていた間食(かつ、あまり栄養がないもの)は控えました。

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早寝を心がける

これまでは2~3時就寝、10時起床の生活をしていました。

8時間以上睡眠はとっているものの寝たりない感覚が続いており、0~1時就寝、9時起床に変更。

東洋医学でも推奨されている「23時就寝」になるべく近づけるようにしました。

また、今まで寝る直前まで仕事していたのを改め、なるべく22時以降はリラックスタイムを設け、交感神経と副交感神経がきちんと切り替えられるよう意識しました。

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湯船に浸かる

基本冬しか湯船に浸からないのですが、あまりにも下痢が続いていので湯船に浸かるのを再開。

血行を良くして免疫力を上げる&副交感神経優位を目的に、毎日は難しくても2日に1回は意識して入るようにしています。

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今回は翌日に効果が出てきた

基本、腸活は長期戦で挑むものですが、今回はお腹が頑張ってくれたおかげで下痢が一週間続いた翌日にはお腹が落ち着いてきました。

とはいっても、きれいなバナナ型の回数が少ないため、「完全に落ち着いた!」と判断できるまでは、上記のことを意識して日々過ごすようにしています。