持病の悪化や猛暑が重なり、「行きたいところはあれど、行くのが億劫」という状態が続いています。
しかし、おでかけ好きな私は「いつかやりたいことリスト」にある通り、行きたいところが盛り沢山。貴重な休日を無駄にするわけにはいきません。
そんな悩みをChatGPTに相談したところ、
「行くのが面倒くさい」
「行きたいところの優先順位付けができない」
の2つが大きな理由だとわかりました。
前者は体調を治して、なるべくアクセスが楽な場所に行くよう工夫すればいいのですが、後者は意外な盲点。
優先順位付けができてないことで、「いつか行きたい」→「いつか行けたらいいや」になってしまい、結局行かないままのパターンが多くなっています。
ChatGPTによると、
行きたい場所を思いついたら、5段階で「行きたい度」をメモ
(例:3=行けたらいいな、5=絶対行きたい!)
↓
「5」が3つたまったら、そのうち1つだけ実行してみる
↓
「行かなきゃ…」じゃなくて「この中から1つ選ぶ」になるだけで、気持ちが軽くなります。
という提案をされたので、実行してみることにしました。
「行きたい度」5段階評価の基準
ChatGPTの情報をそっくりそのまま参考することにします。
段階 | ラベル | 気持ちの状態 | 行動の目安 |
---|---|---|---|
5 | 絶対行きたい! | 「どうしても行きたい」「近いうちに必ず行く」「考えるだけでワクワク」 | 今月中にスケジュールを立てる |
4 | かなり行きたい | 「今すぐじゃないけど、余裕があれば行きたい」「写真や情報をまた見たい」 | 次の週末に候補として検討 |
3 | まぁ行きたい | 「行ってもいいな」「誰かと一緒なら楽しそう」「ついでに寄れるなら」 | 他の予定と組み合わせて検討。メインというよりサブ |
2 | 気になるけど… | 「ちょっと興味あるけど、めんどくさい」「アクセスが微妙」「暑そう」 | 情報をストックしておく |
1 | 行けたら行く | 「行くかもねー」「覚えておく程度」「今は優先度低め」 | 思いついたときだけ見返す |
試しに、東京都のスポットで5段階メモをつけてみた
趣味で作成している「いつか行きたいところ(Googleマイマップ)」に、5段階評価をつけてみました。
以下はその一例です。
行きたい度4
- 【東京都千代田区】明治生命館
→一般公開されているので気軽に行けそう。KITTEガーデンもついでに検討
行きたい度3
- 【東京都新宿区】大隈庭園
→紅葉の時期に検討 - 【東京都千代田区】ホテルニューオータニ 日本庭園
行きたい度2
- 【東京都新宿区】東京都庁第一本庁舎 北展望室
→一度行ったことあるので。夫を連れていきたい。 - 【東京都港区】迎賓館赤坂離宮
- 【東京都千代田区】三菱一号館美術館
→外観だけならいつでも見たい。中も、となると気になる展示が行われたタイミングかな。 - 【東京都千代田区】KITTEガーデン
→上から東京駅を見たいだけ
行きたい度1
- 赤坂プリンス クラシックハウス
外観が美しい。内観の見学が難しそうなので、館内の「ラ・メゾン・キオイ」に体調が良くなったら行きたい。
整理してみると次の目標が立てやすい
実際に5段階評価をしてみると、実際に「絶対行きたい!」と思える「行きたい度5」のスポットは無く、「漠然と行きたい程度」の「行きたい度2」が多くあることがわかりました。
ただ、「どこでもドアがあったら今すぐ行きたい」「費用の面では気にしない」というようなスポットが多く、いくつか精査して下調べをすれば、自然と「行きたい度5」が見つかってくるのかな、と考えています。
「行きたい度5」が見つかるまでは、次の週末に候補として検討としている「行きたい度4」を、自宅から近いところから攻略してみるのが今の方針としてやりやすいのかなと思いました。