玉ねぎのみじん切りは面倒くさいし、目に染みるし、まな板や包丁に匂いが付きやすいし…とデメリットが多いのが難点。私も苦手な調理の1つです。
しかし、食品の買い方やアイテムを工夫することによって、ここ数年はみじん切りせずに済んでいます。
今回は、そんな玉ねぎのみじん切りが少しでも楽になるような対策方法を3つご紹介します。
玉ねぎのみじん切りがめんどくさいときの対策3パターン
カットされた冷凍玉ねぎや便利グッズを使うことで、みじん切りを楽にすることができます。
最初からみじん切りされている冷凍食品を買う
おすすめ度
便利で、我が家でも重宝しているのがホクレンの「たまねぎのみじん切り」
必要な分だけ取り出して、凍ったまま料理に使うことができます。
みじん切りの手間が省けるので、欠かせない存在です。
▼使用されているのは、北海道産の玉ねぎとなっています。
しかし、どうしても普通に玉ねぎを買うよりは割高になってしまいます。
そのため、玉ねぎメインの料理ではなく、アクセント程度に欲しいときや、少量だけレシピに含まれているときに使うのがおすすめです。
みじん切りされた乾燥玉ねぎを使う
おすすめ度
みじん切りした玉ねぎを乾燥させた便利アイテムも販売されています。
「一度お湯で戻す」という手間はありますが、比較的安価で日持ちもします。
私が実際に使っている乾燥玉ねぎです。インド産ですが、日本産の玉ねぎと同じように美味しくいただいています。
中身はこんな感じ。30gでタマネギ1個半分です。
お湯に3分ほど浸すと、シャキシャキの玉ねぎに戻ります。
粒が結構小さめなので、ハンバーグの種やミートソースなどに使っています。
便利グッズ(ぶんぶんチョッパー)を使う
おすすめ度
少し手間が増えますが、「ぶんぶんチョッパー」などの便利グッズを使えば手軽にみじん切りを作ることができます。
材料を小さく切って容器に入れ、取っ手を引っ張るだけで簡単に完成。
自分の手で細かく切るより、圧倒的に早く&簡単にみじん切りを作ることができます。
まとめ:一番のおすすめは「最初からみじん切りされている冷凍食品を買う」
今回ご紹介する中で一番のおすすめは「最初からみじん切りされている冷凍食品を買う」ことです。
玉ねぎを切るめんどくささだけでなく、時間の短縮もできますし、洗い物が出ないので後片付けもとっても楽ちん。
ただ、少しコストが掛かってしまうので「みじん切りされた乾燥玉ねぎを使う」のも外せません。
私もどちらかというこ、乾燥玉ねぎの方をよく使っています。
便利な食材やアイテムを使えばストレスフリーになるので、ぜひ一度、試してみてくださいね。