病気がち&震災が多い近年。思い立ってエマージェンシーカードを作ってみることにしました。
私は持病があるため、薬の飲みあわせなどに配慮しなければいけません。
普段からお薬手帳を持ち歩いている訳ではないので、いざというときのために医療情報が記載されたエマージェンシーカードを持ち歩きたいと考えるようになりました。
ただ、高いお金を払ってまで既製品を買うのは遠慮したいと思ったので、100均&Canvaのテンプレートで作成することにします。
エマージェンシーカードの自作で必要なもの
- プリンター
- 硬質カードケース
- テンプレート
この3つがあれば手軽に作成することができます。
「硬質カードケース」でなくてもいいのですが、カードが折れることや水濡れを考えるとしっかりとしたケースにするのが安心かと思います。
今回使用したのは100均でも買えるB8サイズの硬質カードケースです。
エマージェンシーカードのテンプレートを探すor作る
カードケースの準備ができたらエマージェンシーカードのデザインを作ります。
ネットで公開されているテンプレートを使うのもいいですし、こだわりのある方は自作するのもおすすめです。
また、グラフィックデザインアプリの「Canva」でもそれっぽいテンプレートが多くみつかります。
私はCanvaのDarowanさんのデザインを参考させていただきました。
これを日本風のエマージェンシーカードにします。情報が伝わればいいので、極々シンプルに。
手書き用のテンプレートも置いておきます。
印刷してケースに入れれば完成
これを紙に印刷します。
お使いのプリンターの設定、パソコンの設定によるかと思いますが、画像の出力サイズを定期券サイズにしたらカードへの収まりがよかったです。
いい感じにカットして、裏表あわせてケースに入れれば完成です。
かわいいケースに入れて持ち歩くと気分が上がります(緊急時に探しづらいのがネックですが…)。