普段「楽天西友ネットスーパー」と「イオンネットスーパー」を使っているのですが、最近はその利用回数を減らして地元のスーパーに行くことが増えています。
そうすることで、ネットスーパーのメリット・デメリットがより体感できたので、ここにまとめようと思います。
今回ご紹介するネットスーパーのメリット・デメリットはこちら
- 商品を選ぶ時間が短縮できる
- 値段を比較できる
- 買う前に冷静になれる
- 重い荷物を運んでくれる
- キャッシュレス化が進んでない地元のスーパーの代わりになる
- 安売りが少ない
- 時間が拘束される
- 外出の機会が減る
ネットスーパーのメリット・デメリットを踏まえ、どちらを使うか、またはどのように使っていくか検討してみて下さいね。
ネットスーパーのメリット
初めに、ネットスーパーのメリットからご紹介します。
個人的には、デメリットよりメリットの方が圧倒的に多いと感じました。
商品を選ぶ時間が短縮できる
スーパー、特に店内が広いスーパーだと、必要なものを探すのに一苦労です。
その分、ネットスーパーでは欲しい商品の単語を検索するだけで見つけることができます。
値段を比較できる
スーパーの売場の場合でも価格の比較はできますが、陳列している量が多すぎてその場では比較しづらいことも。
ネットスーパーであれば、同じような商品はカテゴライズされてますし、一覧表示されるので簡単に料金の比較ができます。
買う前に冷静になれる
スーパーで「特価」「値下げ」などの字を見つけると思わず手を伸ばしたくなります。
しかし、冷静になって考えてみると、普段買っているものより割高のものが特価になっているだけのこともしばしば。
ネットスーパーであれば、このような値下げは少ないですが、その分無駄にものを買おうとしていないか、会計前に冷静になることができます。
重い荷物を運んでくれる
仮に、一週間分の食料をスーパーで頼むとなると、かなりの重さになってしまいます。
一度では買いきれず、何度も行くこともしばしばありました。
その点、ネットスーパーであれば、玄関先で受け取って冷蔵庫で入れるだけなので、その負担がぐっと楽になります。
キャッシュレス化が進んでない地元のスーパーの代わりになる
キャッシュレスが当たり前のようになってきた世の中ですが、まだまだ取り入れていなかったり、取り入れていたとしても決済方法の種類が少ないスーパーも多いです。
そのため、現金を持たない人にとって、ネットスーパーは強い味方です。
また、ネットスーパーによっては、会計でポイントを貯めることができます。
ネットスーパーのデメリット
ここまでメリットを述べてきましたが、ネットスーパーの回数を減らしたからこそ実感できた、デメリットもありました。
安売りが少ない
ネットスーパーでもたまに「おつとめ品」が売られていることがありますが、種類・在庫が圧倒的に少ないです。
また、安くなっているととありがたい「生鮮食品」は基本的に安くなりません。
その分、地元のスーパーは曜日によって安売りをしたり、時間帯を狙えば、かなり値下げされた商品を買うことができます。
▼こんな安売り商品も、ネットスーパーでは難しいです。
時間が拘束される
ほとんどのネットスーパーは「○時~○時」と2時間間隔での時間帯で配送を依頼できます。
もちろん、便利ではあるのですが、その時間帯は必ず家にいなければいけないのがネックです。
テレワークなら急な会議が入る可能性もありますし、体調を崩してトイレにこもってしまうこともありえます。
さらに、ネットスーパーによっては再配達で手数料がとられたりと、商品を受け取れなかったときのデメリットは大きいです。
外出の機会が減る
ネットスーパーは便利ですが、逆に便利すぎて外出の機会が減るのがデメリットです。
もちろん、普段の通勤がある場合や、精力的に外出をしている方からすれば大したデメリットではありません。
しかし、家での仕事や家事が忙しくて外出できない人にとっては、買い出しによる外出の強制力が無くなってしまいます。
そのため、体を動かす機会が減ってしまうのです。
メリット・デメリットを踏まえて両方使ってみるのがいいかも
今回まとめたように、ネットスーパーはメリットばかりだけでなくデメリットもあります。
ただ、便利であることには変わらないので、この日はネットスーパー、安売りしているときは地元のスーパーというふうに使い分けてみるのがベストだと思っています。