ANA・JALの株主優待券が定期的に届くのですが、飛行機にあまり乗らない我が家では基本的に手放しています。
今まではメルカリで売ることができたのですが、最近、出品禁止商品となってしまいました。
そのため、チケット買い取りサービスを利用することに。
結果、スムーズにやり取りができたので、何度も利用しているおすすめのお店&その他の便利な買い取り方法をご紹介します。
ANA・JALの株主優待券が出品不可のサービスが増えてきた
ANA・JALの株主優待券は今までフリマサイトでの販売ができましたが、近年は出品不可になることが増えてきました。
メルカリ
→現金、金券類、カード類(禁止されている出品物) – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
ラクマ
→出品禁止の金券類について « フリマアプリラクマガイド集
PayPayフリマ
→【ご注意ください】金券類の出品について | PayPayフリマ
「ヤフオク」では出品することが可能ですが、「当人同士」でのやり取りが基本となっているのが特徴。
基本的に事務局が介入しないので、トラブルがあったとしても当人同士で解決する必要があります。
その点では、慣れていない人がいきなり出品するのはおすすめできません。
今は買取サービスの方がおすすめ
先述したように、フリマサイトでの出品が不可になり、ヤフオクでの出品もハードルが高い今では、金券ショップやサービスでの買い取りが当たり障りのない手段となりました。
買取サービスは
- 金券ショップに持ち込む
- 郵送買い取りしてもらえる金券ショップを使う
- ネットの買取サービスを使う
といった種類があり、メリット・デメリットを考え選ぶ必要があります。
金券ショップに持ち込む
→メリット:おでかけや仕事帰りのついでなど、気が向いたときにいつでもいける。
→デメリット:買取金額が査定直前までわからない場合がある。待ち時間がかかる。
郵送買い取りしてもらえる金券ショップを使う
→メリット:対人でのやり取りが必要ない。ネットに掲載されていれば、事前に金額がわかる場合も。
→デメリット:お店によっては手続きが複雑。送料がかかる。
ネットの買取サービスを使う
→メリット:家から出る必要がなくて楽。他の不用品もまとめて売れる場合も
→デメリット:信頼できる買取サービスを探す必要がある。
郵送での買取サービスを使ってみた
「お茶の水チケットサービス」さんに郵送買取をしてもらった
私の場合、家の近くの金券ショップの口コミがあまり良くなかったので、Google マップの口コミが良かった「お茶の水チケットサービス」さんを利用しました。
送料(レターパックプラス代)や振込手数料が掛かりますが、必要な書類を揃えて郵送すれば、数日後には入金されていてとても便利です。
慣れると申込みが楽なので、すでに2回ほど利用させてもらっています。
HP(お茶の水チケットサービス.金券買取)によると、手順に関しての注意事項が多いので、しっかりと内容を理解してから申し込む必要があります。
ざっくりいうと
- 郵送方法が限られている
- お買い取り用紙、本人確認書類などが必要
- ダウンロードできる「お買い取り用紙」の日付と消印の日付が同じでないといけない
と言った感じ。
申込み方法が変わる可能性も考え、ここでは詳しく説明できないため、ぜひ公式サイトを確認してみて下さい。
少なくとも2023年6月時点では、
- 事前にレターパックプラスを買っておく
- ポスト投函予定日の午前0時を過ぎてから、その日の日付が記載された「お買い取り用紙」をHPからダウンロードする
- ポストの最終集荷時間までに書類を用意して投函する
という流れがスムーズだと感じました。
店頭買取もできる
郵送買取が便利ですが、「レターパック代や振込手数料がもったいない…」という場合は、店頭買取をお願いすることができます。
Google マップのレビューを見てみると、利用者も多く好評のようです。
楽さを求めるならネットでの買取サービスが便利
郵送以外であれば、ネットでの買取サービスが使い勝手がいいおすすめの方法となっています。
というのも、買い取りサービスによっては株主優待券以外のアイテムも買い取ってもらえる場合があるためです。
例えば、「Pollet」では”金券・外貨チャージ”というサービスでは商品券や外貨を買取してもらえます。
クオカードやテレホンカードの定番なものはもちろん、本来、郵便局で切手と交換してもらえる「書き損じハガキ」も買取対象なのが意外なポイント。
株主優待券以外に不用品が売りたい&実店舗に行くのが面倒な方は、このような買取サービスを使ってみるのも1つの手かもしれません。