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お金・節約

ふるさと納税のワンストップ特例申請は特定記録郵便で【料金受取人払でも大丈夫】

ワンストップ特例申請の特定記録郵便のブログ画像

ふるさと納税のワンストップ特例申請を郵送しようと思ったのですが、マイナンバー関連の書類があり、通常の郵便だと紛失が怖いなと思いました。

そのため、発送~配達までの記録を確認できる方法で発送することに。

簡易書留だと費用がかさむので、1通あたり160円で出せる特定記録郵便で出すことにしました。

ふるさと納税の返信用封筒は料金受取人払になっていることが多いのですが、「特定記録の加算料金(160円)」だけで郵送することが可能です。

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ワンストップ特例申請の特定記録郵便の出し方

郵便局の窓口に行って、「特定記録郵便でお願いします」と言えば大丈夫です。

親切な窓口の方であれば、

  • 通常の送料は、「料金受取人払」になっているので受け取った側が払うこと
  • 送り主が払うのは、「特定記録の加算料金(160円)」だけでいいこと

を教えてくれます。

ちなみに、料金受取人払になっておらず、こちらで切手を用意しないといけない場合でも、窓口の方が送料分を合わせて計算してくれます。

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特定記録郵便を出すときの注意点

特定記録郵便は安いのが魅力ですが

  • 手続きに少しだけ時間がかかる
  • 郵便受箱に配達される

といったデメリットがあります。

手続きに少しだけ時間がかかる

特定記録郵便をお願いすると、「特定記録の受領書」を発行してくれるのですが、この発行に多少時間が掛かります。

例えば、ワンストップ特例が使えるMAXの5自治体に一度に返送しようとすると、その分時間が掛かってしまうのです。

私の場合は、5通で5分ほど掛かりました。

例えば、普通郵便で1通だけであれば1分程度で終わることもあるので、それに慣れているとたった5分でも少し長く感じてしまいます。

そのため、昼休憩中など時間に余裕のない方は注意が必要です。

郵便受箱に配達される

特定記録郵便は書留とは違い、郵便受箱に配達されます。

配達した記録は残るのですが、「相手が郵便受箱を開けて受け取ったかどうか」までは分かりません

不安な方は、受け取りに受領印が必要な書留(簡易書留など)がおすすめです。

しかし、簡易書留は320円の追加料金がいるので、よほどの心配がない限りは特定記録郵便で大丈夫だと思っています。