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「無効なトラフィック」でアドセンスの制限がかかったのでできることをやってみた→広告の表示が再開されました

無効なトラフィックのブログ画像

今朝(7月2日)、メールをみるとGoogleから突然の連絡が。

無効なトラフィックのブログ画像

「無効なトラフィック」に全く身に覚えがないので、第三者にアドセンスを何度もクリックされた可能性をふまえ、できることをやってみました。

ちなみに、6月下旬ごろから同じような事象がブロガーの中で相次いでいるので、一時的な事象のほかGoogle側の仕様変更(チェックが厳しくなったなど)の線も考えています。

なので、復活に過度に期待はせず、「できることはやっておこう」のスタンスで行うことにしました。

【追記】

7月6日に広告の表示が再開されました。

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無効なトラフィックの原因の調査と報告

「無効なトラフィック」が検出されたときに行われる対策は「Google AdSenseに原因の調査と報告をする」ということが多いです。

実際にGoogle アナリティクスで調査をしてみたところ、運営サイトでCTR600%(広告の表示は1回だったのに6回もクリックされた)という事象が発見できたので、念のため報告をすることに。

※制限がかかったのは7月1日だったのですが、同じく広告制限された人が増えた6月25日ごろ~を対象にして調べました。

詳しい方法は「さとぶろ」様の記事を参考にさせていただきました。一から十まで解説して下さっているので、大変助かっております。

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今後の不正クリックへの対策

私の場合、クリックしたユーザーの市区町村とページの情報(市区町村をテーマにした記事)がかなりマッチしていたので、「嫌がらせというよりは素直に何度もクリックしてしまったのでは」と考えています。

それでも、Googleからしたら怪しい動きであることに変わりはないんですよね。

そのため、「ねたこれ」 様の記事を参考に、アドセンス狩り対策に使われるプラグイン「AdSense Invalid Click Protector」のインストールと設定を

また、AdSense Invalid Click Protectorがモバイルで有効でないという話を聞いたたため、先程ご紹介した「さとぶろ」様の記事でも紹介されている「YAMAblog」様の記事を参考に、不正クリックに関するアラート設定をしておきます。

これで、完全にまで防げなくとも、広告配信が制限される手前に対策できる可能性がグッとあがります。

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重要:Google アナリティクスへのサイト追加を忘れない

私の場合、複数サイトを運営しており、アナリティクスへのサイト追加を忘れることがしばしばありました。

今回は運良く追加していたサイトで怪しいクリックを調査できたものの、それ以外のサイトだった場合は調査しようがありません。

そのため、今回を機に「売上が少なかろうが全部のサイトをアナリティクスに追加」することにしました。

あまり売上がないサイトでアナリティクスに連携するメリットを感じられなかったのですが、1円でも発生してる以上、リスクヘッジのためにも重要です。

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結果:広告の表示が再開されました

2023年7月1日 広告配信の制限の開始(Google AdSense>ポリシーセンターで日付の確認可能)
2023年7月2日 9:30 「お客様の AdSense アカウントでの広告配信を制限しました」のメールが届く。自サイトに広告が全く表示されていないことを確認。
2023年7月2日 12時ごろ 無効なクリックと思われるものをGoogleに報告
2023年7月6日 ポリシー センターの文言が「表示できる広告の数が制限されています。詳しくは、ポリシー センターをご覧ください。」→「1 つ以上の AdSense サービスで、表示できる広告の数が制限されています。詳しくは、ポリシー センターをご覧ください。」に変更される。
だが、すべての運営サイトに広告が表示されていること・収益の発生を確認。ポリシーセンターではまだ広告が制限されている旨が表記されている。

とういう流れでアドセンスが復活しました。

同じ時期に復活した方も多いので、Google AdSense側による一時的な措置だったのかもしれません。