Twitterで話題になっていた「ペーパーブランクス」のスケジュール帳を買ってみました。
私は普段、手帳を書きなぐってしまうタイプなのですが、この手帳は美しすぎて、何も考えずに書き込むのがもったいなく思ってしまうほど…。
逆に、あえて予定を入れたり自分を高める目標を掲げて、プラスな気持ちになることしか書きたくないような存在になりました。
今回は、そんな何だか意識が高くなってしまうような、美しい「ペーパーブランクス」のスケジュール帳をご紹介します。
ペーパーブランクスのスケジュール帳のスペック
デザイン
ペーパーブランクスのスケジュール帳の一番の魅力はデザインが美しいこと!
まるで洋書のようで、手にとって眺めているだけで琴線に触れるデザインです。
また、箔押し加工やエンボス加工がされていて、立体感があるのが特徴となっています。
私の使っている「シューベルト魔王」は文字や演奏記号が箔押し加工されていました。
大きさ(「ミニサイズ」を例に紹介)
ペーパーブランクスのスケジュール帳は主に以下の2サイズがあります。
今回買ったのは手のひらサイズの「ミニサイズ」。
持ち歩いて使いたい方におすすめのサイズです。
手のひらと比べるとこんな感じ。
個人的には、「たくさんのことを書き込むには少し小さいかも」と感じました。
そのため、
- 学校用・仕事用など普段から持ち歩く人は「ミニサイズ」
- 家でのくつろぎタイムや、自分の思考をまとめたりとじっくり書き込みたい人は「ミディサイズ」
を選ぶと使いやすいかと思います。
機能性
このスケジュール帳では
- マンスリーの予定
- ウィークリーの予定
をメインに書き込むことができます。
スペース的に、日単位での予定や、数行程度の日記を書くのに丁度いいですね。
また、アドレス情報が書ける別冊がついており、内ポケットで収納することができます。
ペーパーブランクスのスケジュール帳のメリット
ファッション・インテリアにもなる
世の中には数多くのスケジュール帳がありますが、ペーパーブランクスその中でもトップクラスのおしゃれさです。
ただ置いてあるだけでおしゃれに見えるので、スケジュール帳を書く習慣がない人でも買って損がないのがポイント。
「インテリアになって、おまけにスケジュール帳としても使える、一石二鳥のアイテム」と発想を逆転してみてもいいかもしれません。
デザインを揃える楽しみがある
デザインの種類が豊富なので、年ごとに違うデザインにするのもおすすめです。
1冊でも十分華があるのですが、本棚に様々なデザインの手帳が並んでいるのは圧巻ですよ。
ペーパーブランクスのスケジュール帳のデメリット
値段が高め
ペーパーブランクスの手帳の値段は2,000円台。
手帳の機能だけを考えると、少し高めのお値段です。
ただ、その辺にポンと置いてあるだけでも華やかになるデザインなので、インテリアの一種として購入するのも1つの手です。
開きっぱにできないので書きづらい
少し厚みのある手帳なのですが、180度に開けるわけではありません(特にミニサイズ)。
そのため、手で抑えていないと閉じてしまうので、少し書きづらいのがデメリットです。
おわりに:自分の気持ちを高めたい人におすすめ
ペーパーブランクスの手帳は
- デザイン性豊かでおしゃれ
- 持っているだけで気分が上がる
が最大のメリットです。
そのため、機能性を優先する方よりも、「自分と向き合うために使いたい方」に向いています。
一人の時間をゆっくり楽しみたい方は、ぜひ使ってみて下さいね。