不用品を段ボールに詰めて送るだけでお金になるサービス「Pollet」。SNSなどで見かける方も多いのではないでしょうか。個人的にはフリマアプリを使うほうが好きなのですが、あまりにも不用な服が増え1つ1つ出品するのが面倒な状況に。ものは試しと思ってPolletを使うことにしました。
結論としては、プチプラなら捨てたほうがマシ、ブランド品ならフリマサイトへの出品が面倒くさい人向けという結果になりました。
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Polletで服15点、本2点を売ってみた
プチプラ服をメインに売ってみた
今回売ったのは以下の商品。
ここに掲載されていない分を含めて、服14着、靴1足、本2本を査定に出します。
バーバリー以外は基本的に安価で、元値が1万円いかないものばかりです。
使用回数が多いもの/未使用に近いものがそれぞれ半々の割合であります。
Polletの申込み方法。
パソコンでの操作方法を解説します。
※写真は 時点のもので、閲覧時点と画面の内容が異なる可能性があります。
サイト上部の「モノチャージ」をクリック。
モノチャージの仕組みを解説したページが開くので、内容を確認したら「申込み入力へ」をクリック。
必要事項を再確認。
モノチャージの利用目的を選択。
段ボールのサイズと個数を選択できます。段ボールは無料で届けてもらうこともできますが、その分の時間を要するので、家に段ボールがある場合はそちらで送るのが手っ取り早くておすすめ。
住所や配送日時を指定します。
名前や電話番号を入力します。
査定金額のチャージ方法を選びます。
【査定金額を「確認してから」承認する】の場合、事前に査定金額を確認することができますが、逆に言うと確認の手間がかかることになり、うっかり忘れているとチャージまでに時間がかかります。
【査定金額を「自動的に」承認する】の場合、即時チャージされますが、買い取りキャンセルができません。
最終確認を行います。
申し込み完了です。本人確認書類をアップロードし、箱詰めをして準備しておきます。
申込状況や集荷日時変更は「申込み状況」ページから確認できます。
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結果は1,800円での買い取り
査定が完了するとメールが届きます。私は「査定金額を『確認してから』承認する」を選んだので、金額を確認してからこちら側で承諾する必要があります。
大掃除シーズンということもあり、12月31日に集荷→翌年1月15日と約2週間後に査定結果が出ました。
結果はご覧の通り。なかなか渋い結果です。プチプラといえど10円くらいで買い取ってくれるかも…と淡い期待をしていたのですが、1円での買い取りでした。
唯一良かった点は、購入時期がわからないブランド品を1,800円で買い取ってもらえたことです。本来フリマアプリのほうが高く売れるのですが、適正販売価格がわからなかったので、格安でもある程度の値段で買い取ってもらえたのは良かったです。
結論：Polletで服を売るならブランド品以外はおすすめできない
結果的として、「不用品（服）をお金に変えたい」という場合、ブランド品以外はかなり残念な結果になってしまいました。
プチプラ服1着1円となると、送るまでの流れを考えるといっそのこと捨てたほうが楽かもしれません。
しかし、
- 服が段ボール何箱分もある（2箱まで集荷可能）
- 捨てるのは環境的にもったいないと感じる
- ゴミ袋代がもったいない
- ブランド服が何着かあるが、フリマサイトは面倒くさい
という方にとっては、Polletで服を売るのは大きなメリットとなります。時間を有効に使いたい方はPolletを、少しでも高く売りたい方は他のフリマサイトを使ってみましょう。
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