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雑録

自治体のゴミ収集の頻度はQOLに関わる

ゴミ収集の頻度のブログ画像

今まで千葉県→東京都→埼玉県→東京都と引っ越しをし、計6つの市区町村に住んだことがあります。

その中で、現在住んでいる「東京都荒川区」のゴミ収集の頻度が”やや悪い”と感じはじめました。

もちろん、日本全国を見渡すともっと不便な地はあるかと思いますが、「同じ首都圏なのにこんなに違うものか?」と考えてしまったのでここで吐き出したいと思います。

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今まで住んでいた場所のゴミ収集頻度の比較

試しに、今まで住んでいた場所のゴミ収集頻度をまとめました。

※同じ市でも地域によって収集頻度が異なる可能性があります。

・千葉県船橋市
→可燃:週2、不燃:月1、プラスチック:週1、びん・缶:週1

・千葉県市川市
可燃:週3不燃:週1、プラスチック:週1、びん・缶:週1

・東京都北区
→可燃:週2、不燃:月2、プラスチック:週1、びん・缶:週1
→住んでいた地域は資源ごみ(びん・缶・ペットボトル)の回収コンテナが出しっぱなしで、いつでも出せて楽でした

・東京都荒川区
→可燃:週2、不燃:月2、プラスチック:週1、びん・缶:週1

・埼玉県さいたま市
→可燃:週2、不燃:週1、プラスチック:週1、びん・缶:週1

・埼玉県川口市
→可燃:週2、不燃:月2、プラスチック:週1、びん・缶:月2

ざざっとまとめてみましたが、何が不満かというと、不燃ゴミの回収頻度の少なさです。

可燃ゴミは週2でもいいとして、不燃ゴミが月1~2回なのは以外に厳しいものがあります。

「不燃ゴミなんてそんな出ないでしょ?」と思われるかもしれませんが、例えば、自治体によっては「油を使った缶詰」は資源回収不可とし、不燃ゴミで出すように指定されていることがあります。

となると、料理でツナ缶などを使ってしまうと不燃ゴミになってしまう訳です。これらのゴミが月に2回しか出せないのはかなり困ってしまいます。

その点、現時点では市川市やさいたま市の収集頻度の高さがかなり優秀ですね。

市川市にいたっては可燃ごみの回収が週3回。

ただ、指定ゴミ袋が必要なので、その点は少し面倒です。

総合的に見ると、埼玉県さいたま市がトップクラスの便利さを誇っています。

※しかも、さいたま市では、90cm未満の衣装ケースなども不燃ゴミとして出すことができます。

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ゴミ収集が少ないとQOLが下がる

先程もちらっと書きましたが、我が家ではツナ缶などの不燃ゴミがかなり溜まります。

しかも、収集は月2回で土曜日の朝。土曜日だと、通勤ついでに捨てるということが難しくなります。

私自身、夜型のため収集時間のときはまだ寝ていますし、夫も仕事休みでゆっくり寝ています。それを起こしてまでゴミを捨てて欲しいとは思いません。

また、地域によっては、暗黙の了解で夜のゴミ出しをできたこともありますが、今住んでいる地域は出しづらい状況です。

そして、「不燃ごみのために別途ゴミ箱を買うのも嫌だな」という思いから、袋を固く縛って出せる日まで放置している状態となっています。

しかし、このゴミ袋が視界に入るたびに、まぁまぁのストレスがたまります。

「本当は不要なものがないすっきり綺麗な部屋にしたいのになぁ」というモヤモヤとした感覚になってしまうのです。

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ゴミ収集の頻度が多い自治体か、24時間捨てられるマンションが便利

結論、24時間ゴミ捨てできるマンションが便利です。

とは言うものの、そういったマンションは家賃が高い傾向なので、「そこにお金をかけるくらいなら多少不便でも普通のマンションでいいや」と私は考えてしまいます。

しかし、今住んでいる荒川区や、過去住んでいた船橋市は不便すぎるなという印象。

分別が細かすぎないのは助かっているんですけどね。

人間、一度上がった生活水準は下げられないといいますが、”ゴミ出し”にも影響が出るとは考えてもみませんでした。